bad movie

映画『白雪姫』レビュー

レッド

”ディズニー映画のポリコレ集大成、絶賛炎上中”

1937年に発表されたディズニー初の長編カラーアニメーション映画である白雪姫の実写版。主演はレイチェル・ゼグラー、女王役を「ワンダーウーマン」のガル・ギャドットとなっています。

主演のレイチェル・ゼグラーの原作のリスペクトの欠片もない問題発言や最近のディズニー映画でありがちなポリコレに配慮した原作破壊により炎上してしまっています

現在のディズニーがあるのも白雪姫があったからと言っても過言ではない、ディズニープリンセスの中でも人気な白雪姫の実写が興行収入も振るわず、爆死してしまったのは非常に残念です。

ストーリーのネタバレは基本していませんが、少しストーリーにふれた感想を書いているためその点は注意してください。

それでは映画『白雪姫』のレビューをしていきたいと思います。

作品紹介・あらすじ

あらすじ・キャスト

世界中で愛され続けてきたディズニー初の長編アニメ映画「白雪姫」を実写化したミュージカル映画。

かつて優しさと光であふれていた王国は、現在は邪悪な女王によって闇に支配されていた。雪のように純粋な心を持つ白雪姫は、人々が幸せに暮らす王国を取り戻したいと願うが、外見の美しさと権力に執着する女王の嫉妬を買ってしまう。女王に命を狙われた白雪姫は、不思議な森で暮らす7人のこびとや、ジョナサンという青年に助けられる。

「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・ゼグラーが主演を務め、「ワンダーウーマン」のガル・ギャドットが女王、トニー賞受賞俳優アンドリュー・バーナップがジョナサンを演じる。監督は「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのマーク・ウェブ。アニメ版の名曲の数々に加え、「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールによる新曲が物語を彩る。日本語吹き替え版では、俳優の吉柳咲良が白雪姫、元宝塚歌劇団の月城かなとが女王、ボーイズグループ「JO1」の河野純喜がジョナサンの声を担当。

2025年製作/109分/G/アメリカ
原題または英題:Snow White
配給:ディズニー
劇場公開日:2025年3月20日

引用:白雪姫 : 作品情報・キャスト・あらすじ – 映画.com


批判点

ポリコレ要素優先の原作破壊

白雪姫というキャラクターは雪のように白い肌、血のように赤い頬や唇、黒檀の窓枠の木のように黒い髪が特徴です。しかし実写版で主演を務めたレイチェル・ゼグラーは白人ではないため原作通りの設定では映像と設定で矛盾が生じていまいます。

そのため、実写版白雪姫では、設定を改悪させて吹雪の中で生まれたから白雪姫と原作の設定をぶち壊してしまっています。普通設定ありきで女優を決めるのではないですかね。

何故、レイチェルを主演にすること、ポリコレへの配慮優先で原作の設定を変えるのか理解に苦しみます。

また、王子の助けを待っている受け身の女性という要素を極限まで削り、実写版白雪姫では自立性を強調するため白馬の王子様というキャラクター自体を映画の中に登場させないといったこともしています。過去の実写版ピノキオ実写版ピーターパン実写版リトルマーメイドでやらかした失敗から何も学ばず、同じ失態を繰り返す。

確かに、白馬の王子様は現代の世界において非現実的ですが白雪姫と言えばと言った要素すら排除してしまうのは間違っていると思います。百歩譲って現代の解釈にしっかりアップデートされていれば許せますが、王子様といった設定から山賊という設定に切り替えただけで変更する必要性が全く感じられませんでした。

原作崩壊とシナリオ破綻

実写版白雪姫では強い女性像というのを押し出しています。そのため白い白馬に乗った王子様を待つだけの女性といった要素は一切なくしています。自ら行動しなくては駄目、食料に困っている人たちにアップルパイを配ったらどうかと狂った考えではあるが自ら行動して国民を助けようと動きます。

しかし、ここで問題なのが白雪姫の本筋の物語はなぞろうとしているところ。アニメ版白雪姫から改変したところでは聡明で自立性があり、自ら行動していく強い女性を描いていますが、原作同様毒リンゴを怪しい人物から貰い食べます。

素晴らしい実写映画は現代の価値観にアップデートした上で原作の良さを引き出します。しかし実写版白雪姫では白雪姫の物語をなぞり無理やり白雪姫にしながら、無理やり女性の強さと多様性のポリコレ要素を加えているため、白雪姫のキャラクターをフューチャーするところもあれば否定するところもある。それを一本の映画に入れてしまっており全く一貫性がありません。

結末も、今のディズニー映画らしい気持ち悪い終わり方をしているのである意味で鑑賞してもらいたい映画です。無理やりのリンゴ要素とか失笑ものです。

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感想

白雪姫のキャラクターを否定した物語を展開させたかと思えば、またアニメ版白雪姫の物語に戻すそしてまた否定する。これをひたすら繰り返し最後はポリコレ要素満載の原作の面影もないラストを迎える。興行収入からも爆死で評価も低い救いようのない駄作でした。

主演のレイチェル・ゼグラーの原作批判や反トランプの問題発言が取り上げられて批判されていますが、それを抜きにしても今年ワーストの映画でした。

白雪姫のキャスティングから7人の山賊の色々な人種の起用など気持ち悪いくらいポリコレを強調しています。

現在のディズニーの実写化には1ミリも期待できなくなりました。ポリコレ要素を入れるのは否定しませんがそのせいで原作を改悪させるのはやめてもらいたいです。白雪姫の設定ありきでキャスティングするなら良いのですが多様性を優先して原作の設定を改変させる意味が分かりません。

そんなに、ポリコレの素晴らしさを伝えたいならオリジナル作品で勝負すれば良いと思います。本作のクオリティの低さを見れば結果は大コケ確定でしょうけど。

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